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UPDATE 4-カナダ議事堂で銃乱射、兵士と犯人死亡 首相「脅威に屈しない」
2014年10月23日 / 01:27 / 3年前

UPDATE 4-カナダ議事堂で銃乱射、兵士と犯人死亡 首相「脅威に屈しない」

(カナダ首相の演説を追加しました)

[オタワ/トロント/ワシントン 22日 ロイター] - カナダの首都オタワ中心部にある戦没者記念碑で22日、銃を持った男が警備中の兵士に発砲した。その後、近くの連邦議会議事堂にも男が侵入し、銃を乱射した。議事堂では、ハーパー首相が演説の最中だった。

戦没者記念碑近辺で撃たれた兵士は死亡。議事堂に侵入した男は射殺されたという。ハーパー首相は無事避難し、けがなどはなかった。

警察当局は、戦没者記念碑で兵士を撃った男と、議事堂に侵入した男が同一人物なのか、「現時点では」確認できていないとしている。

事情に詳しい関係筋によると、カナダの警察当局は、容疑者として「Michael Zehaf-Bibeau」という名前の男について捜査している。この男はケベック州出身で、イスラム教に改宗したカナダ人とみられるという。

カナダ政府は今月、イラクやシリアで勢力を広げる「イスラム国」掃討を目指す米国主導の有志連合への参加を表明。21日には、過激派の脅威が増しているとしてテロ警戒レベルを引き上げたばかりだった。

ハーパー首相は国民向けに演説し、カナダは一連の攻撃事件に「屈しない」と強調。国民を守るため、あらゆる措置をとると約束した。

首相は「今回の事件をきっかけに、あらゆる手段を使って脅威を察知し、国民の安全を守るという決意がさらに強まった」と述べた。

オバマ米大統領は、カナダの乱射事件について「悲劇的な事件」とコメント。暴力やテロへの警戒が必要だということが裏付けられたと述べた。

オバマ大統領は、ホワイトハウスで記者団に対して「テロへの対処において、カナダと米国が協調することが重要だ」との認識を示した。

ホワイトハウスによると、オバマ大統領はカナダのハーパー首相と電話で会談し、支援を申し出た。米当局者は、同様の攻撃が米国で計画されているという情報はないとしながらも、国民に警戒を呼び掛けた。

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