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カナダの企業景況感、「非常にネガティブ」=中銀調査

カナダ銀行(中央銀行)が6日公表した調査によると、新型コロナウイルスを巡る制限措置が緩和されているにもかかわらず、国内の企業景況感は「非常にネガティブ」となった。トロントで6月撮影(2020年 ロイター/CARLOS OSORIO)

[オタワ 6日 ロイター] - カナダ銀行(中央銀行)が6日公表した調査によると、新型コロナウイルスを巡る制限措置が緩和されているにもかかわらず、国内の企業景況感は「非常にネガティブ」となった。一方で、12カ月以内に売上高がパンデミック(世界的大流行)前の水準に回復すると予想する企業が約半数に上った。

中銀は調査で「軟調な売上高見通しは全地域・全セクターに広がっており、消費動向や将来の需要に対して高い不確実性を示す企業が多い」と指摘。エネルギー関連のほか、観光、金融、不動産業で弱気な見方が多かったが、「調査対象企業の半数は、パンデミック関連の影響が収まるにつれ、売上高が来年中にほぼ回復すると予想している」とした。

インフレ率に関してはカナダ銀行の目標レンジである1─3%に収まるとの予想が大多数だった。

雇用計画は依然控えめとし、再雇用を見込んでいる調査対象企業は4分の1にとどまるとした。カナダの6月雇用統計は10日に発表される。

今回の調査は約100社を対象に、新形コロナ危機後初の定例調査の一環として5月12日─6月5日に実施された。

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