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バイデン米政権、気候問題でより協力的に=カナダ中銀総裁

 11月17日、カナダ銀行(中央銀行)のマックレム総裁は、米国でジョー・バイデン氏(写真)とカマラ・ハリス氏による政権が発足すれば、気候変動問題への対応でカナダにより協力的になる可能性がある、との見方を示した。写真はデラウェア州 ウィルミントンで撮影(2020年 ロイター/Tom Brenner)

[オタワ 17日 ロイター] - カナダ銀行(中央銀行)のマックレム総裁は17日、米国でジョー・バイデン氏とカマラ・ハリス氏による政権が発足すれば、気候変動問題への対応でカナダにより協力的になる可能性がある、との見方を示した。

総裁はこれより先に行ったプレゼンテーションでは、気候変動はカナダ経済に大きな影響を及ぼすと指摘した上で、その脅威の緩和に向けて迅速に行動する必要があると主張。同時に、環境問題によって生まれるチャンスも生かすべきだとの考えを示していた。

総裁はプレゼンテーション後の質疑応答で「バイデン─ハリス政権になれば、北米として気候変動に対してより総合的で合理的なアプローチを取ることができるようになるのではないか」と述べた。

米国はカナダにとって最大の貿易相手国だが、トランプ政権下では関係がぎくしゃくすることも多々あった。米大統領選で当選を確実にしたバイデン氏は、気候変動問題に率先して取り組む姿勢を示している。

総裁は、米国でこうした変化が起これば、カナダの企業には競争上の圧力が高まる可能性があるが、両国の企業は気候問題について「われわれの歴史的な結びつきを背景に協力して」対処すべきだとし「リスクもあるが、チャンスもある」と語った。

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