May 6, 2019 / 6:49 PM / 16 days ago

カナダ住宅市場は依然堅調、住宅ローンをより柔軟に=中銀総裁

[ウィニペグ 6日 ロイター] - カナダ銀行(中央銀行)のポロズ総裁は6日、カナダの住宅市場は課題があるものの堅調に推移しているとしたほか、金融システムの安定化に向け、住宅ローン市場を一段と柔軟にするよう呼びかけた。

総裁は「カナダの住宅市場のファンダメンタルズは依然として堅調であり、住宅価格の上昇期待の低下や新たな住宅ローン指針の影響が和らげば成長回帰するだろう」と述べた。

金利政策に関する言及はなかった。

総裁は、住宅ローンシステムはうまく機能しているが、より長期の固定金利ローンを促進するなど独創的な取り組みが奏功する可能性があると指摘。より長期のローンは高い金利での更新リスクを低下させるほか、更新の間に不動産の価値を上昇させることも可能とした。

総裁によると、期間5年の固定金利ローンは全体の45%を占める一方、2018年の固定金利ローンのうち、期間5年を超えるものは2%に過ぎないという。

またより長期のローンが住宅ローン担保証券(MBS)の市場発展に資する可能性があると言及。MBSは無担保ローンの柔軟な資金源になるほか、投資家にとって新たな選択肢になるとした。一方、同証券は2008年の金融危機につながったサブプライム住宅ローン危機の根幹を成したとし、その設計には慎重になる必要があると述べた。

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