[トロント 27日 ロイター] - カナダ銀行(中央銀行)は27日、主要政策金利を0.5%ポイント引き下げ0.25%にすると決定した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている同国の金融システムと景気を支援する。
さらに、短期金融市場の緊張緩和に向け、コマーシャル・ペーパー(CP)買い入れプログラムを新規に開始するほか、流通市場でカナダ国債を購入する計画を発表した。購入額は週50億カナダドルで、全ての年限が購入の対象となる。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」