April 24, 2018 / 12:24 AM / 7 months ago

カナダ経済は加速へ、インフレ上振れは一時的=中銀総裁

 4月23日、カナダ銀行(中央銀行)のポロズ総裁は議会証言で、国内経済について明るい見通しを示した。写真は会見する同総裁。18日にオタワで撮影(2018年 ロイター/Chris Wattie)

[オタワ 23日 ロイター] - カナダ銀行(中央銀行)のポロズ総裁は23日の議会証言で、国内経済について明るい見通しを示した。また、インフレ率は今年、中銀の目標を上回ることが見込まれるものの、一時的にとどまるとの見方を示した。

金融政策については、長期的には利上げが正当化される可能性が高いものの、インフレの軌道を維持するため引き続き一定の緩和が必要との考えをあらためて示した。

インフレ率が2年後に2%になるとの中銀の見通しについて、金利決定の指針となる適切なインフレモデルがあると中銀当局者は確信しているとした。

総裁は「中銀の見通しを踏まえると、金融状況は概ね適切な状態にあり、そうした文脈では、インフレ率が差し当たり2%を超えるのは一時的な要因によるもので、切り抜けることが可能だ」と述べた。

中銀は前週、政策金利を1.25%に据え置いたが、賃金の伸びやインフレ動向を踏まえ、時間とともに追加利上げが必要になる可能性があるとの認識を示した。市場は年内あと1、2回の利上げを織り込んでいる。

ポロズ総裁は、求人件数の増加に伴い賃金は上昇するとの見通しを示し、中銀は動向を注視していると述べた。

さらに、経済成長はこれまで主に家計や公共投資がけん引してきたが、今後は民間設備投資や輸出の寄与度が高まるとの見通しをあらためて示した。

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