November 14, 2018 / 8:43 PM / a month ago

カナダ金融システムに対する全般的なリスクやや上昇との見方=中銀報告

[オタワ 14日 ロイター] - カナダ銀行(中銀)が14日に公表した半期に一度のリスクマネジメント調査で、世界的な景気見通しを巡る懸念が一部要因となり、カナダの金融システムに対する全般的なリスクは半年間でやや上昇したとの見方が出ていることが分かった。

それによると、リスクマネジメント専門家の44%が金融システムが著しい打撃を受けるような衝撃が発生する可能性があると感じていると回答。ただ95%がこうした衝撃を受けても金融システムは持ちこたえられると少なくとも若干の確信は持っていると答えた。

中銀は、前回調査と比べると世界的な景気見通しが悪化する見方が高まっているほか、市場の流動性に対する懸念も出ているとしている。

カナダ中銀は過去16カ月間に5回の利上げを実施。今回の調査では回答者の約4分の1が、5年物金利が1年間で150─200ベーシスポイント(bp)上昇すれば、住宅価格の調整や大規模な家計の債務不履行(デフォルト)などが引き起こされる恐れがあるとの懸念を示した。

カナダでは中銀のほか政府政策担当者の間からも、特にトロントやバンクーバーなどの主要都市で住宅価格が過熱する恐れがあるとの懸念が出ている。

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