November 28, 2018 / 4:55 AM / 16 days ago

マレーシア空港で7カ月足止めのシリア男性、難民としてカナダに到着

 11月27日、マレーシア・クアラルンプールの空港で7カ月にわたり足止めされていたシリア人男性(写真)が、今週カナダに到着した。写真はクアラルンプールの空港で8月撮影。提供写真(2018年 ロイター /Hassan Al Kontar)

[トロント 27日 ロイター] - マレーシア・クアラルンプールの空港で7カ月にわたり足止めされていたシリア人男性(37)が、カナダの永住権を取得しバンクーバーに到着した。

ハッサン・コンタルさんは3月からクアラルンプール国際空港に足止めされていた。マレーシアの観光ビザの期限が切れ、他国行きフライトに搭乗することが認められなかった。

コンタルさんは2011年にシリア内戦がぼっ発した際はアラブ首長国連邦(UAE)に住んでいた。ビザが期限を迎えたことから出国を余儀なくされたが、兵役を拒否したためシリアへ帰国できなかったと述べた。

クアラルンプールの空港では、ビザを発給してくれる国を探し、自分の日常をオンラインで発信する一方で、機内食を食べて生活を続けた。これがカナダに住む人たちの目に留まり、同国にコンタルさんを難民として受け入れる取り組みが始まった。

ブリティッシュ・コロンビア州のムスリム協会の担当者は「彼がマレーシアの空港で足止めされて行き場がないことを知り、受け入れが可能だと考えた」と述べた。

コンタルさんは26日夜、ビーチサンダルとTシャツ姿でバンクーバーの空港に到着。難民認定を受け、永住権を取得した。「現実の方が夢より美しいことがある」と喜びを語った。

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