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生保マニュライフとサン・ライフ、第3四半期は増益 運用資産増加

 カナダの生命保険大手マニュライフ・ファイナンシャルとサン・ライフ・ファイナンシャが11月3日に発表した第3・四半期決算は増益となった。新規契約や運用資産の増加が寄与した。写真はサン・ライフのロゴマーク。トロントの本社で2019年2月撮影(2021年 ロイター/Chris Helgren)

[トロント 3日 ロイター] - カナダの生命保険大手マニュライフ・ファイナンシャルとサン・ライフ・ファイナンシャが3日発表した第3・四半期決算は増益となった。新規契約や運用資産の増加が寄与した。

サン・ライフの決算は、市場予想を上回った。新型コロナウイルス関連の保険金請求が増え、米国とアジアで損失を計上したが、資産運用部門が23%の増益となったことが寄与した。

マニュライフの決算は、天候関連の費用計上で市場予想を下回った。コア利益は15億カナダドル(12億ドル)、1株当たり0.76カナダドル。前年同期は14億5000万カナダドル、0.73カナダドルだった。市場予想は0.79カナダドル。

損害再保険部門で1億5200万カナダドルの費用を計上した。米メキシコ湾を襲ったハリケーン「アイダ」や欧州の洪水が響いた。カナコード・ジェニュイティの予想である1億3500万カナダドルを上回った。

グローバル・ウエルス・資産運用部門では運用資産が増加。業界では、ロックダウン(都市封鎖)に伴う預金の増加や政府の刺激策が支援要因となっている。

サン・ライフの実質利益は9億0200万カナダドル、1株当たり1.54カナダドル。前年同期は8億4200万カナダドル、1株当たり1.44カナダドルだった。市場予想は1.52カナダドル。

米国部門は19%の減益、アジア部門は12%の減益。米国、インドネシア、フィリピンでの新型コロナ関連の保険金請求や、為替差損などが響いた。ただ、資産運用部門は23%の増益となった。

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