May 9, 2018 / 3:59 AM / 6 months ago

カンヌ映画祭開幕、ペネロペ&ハビエル登場 21作品が最高賞競う

 5月8日、フランスで第71回カンヌ国際映画祭が開幕した。開幕映画はイランのアスガー・ファルハディ監督のサイコスリラー「Everybody Knows(英題)」で、レッドカーペットには出演するスペインの女優ペネロペ・クルスや夫の俳優ハビエル・バルデムが登場した(2018年 ロイター/Eric Gaillard)

[カンヌ 8日 ロイター] - フランスで8日、第71回カンヌ国際映画祭が開幕した。開幕映画はイランのアスガー・ファルハディ監督のサイコスリラー「Everybody Knows(英題)」で、レッドカーペットには出演するスペインの女優ペネロペ・クルスや夫の俳優ハビエル・バルデムが登場した。

同映画を含む21作品が、最高賞の「パルムドール」を競うコンペティション部門に出品される。

今年のカンヌ映画祭は、セクハラや性的暴力を告発する「MeToo(私も)」運動が映画界を揺るがして以降初めての開催。期間中にセクハラ行為があった場合に被害を訴えるホットラインが設けられたり、セクハラ問題についての討論会などが予定されている。

また、パルムドールを決める審査員9人のうち、審査員長を務めるオーストラリア出身の女優ケイト・ブランシェットをはじめ、5人が女性となった。

ただ、ブランシェットは女性を巡る問題が注目を浴びているが、賞の選定には直接影響しないと述べた。

ファルハディ監督以外に、もう1人のイラン人監督、ジャファル・パナヒ監督の作品もコンペ部門に出品されているが、同監督はイラン政府によって映画製作を禁じられているため出席は難しそうだ。また、ロシアのキリル・セレブレンニコフ監督も、当局によって自宅軟禁の状態にあるため出席できない見通し。

ブランシェットはこうした状況を「悲惨」と述べた。ただ、審査は政治的な問題とは距離を置き、純粋に芸術的な観点から行うとし、「これはノーベル平和賞ではなく、パルムドールだ」と語った。

同映画祭には、日本から是枝裕和監督の「万引き家族」と濱口竜介監督の「寝ても覚めても」の2作がコンペ部門に参加する。

映画祭は19日まで開催される。

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