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米CB消費者信頼感、9月は9カ月ぶり大幅低下 米中貿易戦争が重し

コンファレンス・ボードが24日発表した9月の米消費者信頼感指数は125.1と、前月から低下した。カリフォルニア州サンディエゴで2015年8月撮影(2019年 ロイター)

[24日 ロイター] - コンファレンス・ボード(CB)が24日発表した9月の米消費者信頼感指数は125.1と、前月の134.2(下方改定)から低下した。米中貿易戦争で景気見通しが悪化したことを背景に、低下幅は過去9カ月で最大となった。

ロイターがまとめたエコノミスト49人の予想は133.5で、予想との乖離は2010年以来最大となった。

CBのエコノミスト、リン・フランコ氏は声明で「8月終盤に通商と関税措置を巡る動きがエスカレートしたことで消費者心理が悪化した」との見方を示した。

現況指数は169.0と、前月の176.0(下方改定)から低下。期待指数は95.8と、前月の106.4(下方改定)から低下した。

就職の困難さを示す指数は11.6と、前月の12.0から低下した。

MUFG(ニューヨーク)の主任エコノミスト、クリス・ラプキー氏は「まだ景気後退(リセッション)に陥っているわけではないが、消費者は明らかに不安を感じている。消費者信頼感は振れやすく、貿易摩擦がこれ以上エスカレートすれば消費や経済に間違いなく変調をきたすだろう」と述べた。

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