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米地裁、VIX不正操作巡りCBOEの責任問う訴訟を再び棄却

 1月27日、シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ・インデックス(恐怖指数、VIX)関連商品の不正操作を野放しにしたとして、投資家が運営元のCBOEグローバル・マーケッツの責任を問い起こした訴訟で、米シカゴの連邦地裁は棄却の判断を下した。シカゴにあるCBOEの拠点で2018年9月19日撮影(2020年 ロイター/Michael Hirtzer)

[27日 ロイター] - シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ・インデックス(恐怖指数、VIX)関連商品の不正操作を野放しにしたとして、投資家が運営元のCBOEグローバル・マーケッツCBOE.Zの責任を問い起こした訴訟で、米シカゴの連邦地裁は27日、棄却の判断を下した。

マニッシュ・シャー判事は、COBEグローバル・マーケッツが身元を明かしていない取引業者に対し、手数料収入を増やす目的でVIX指数関連のオプションや先物の操作を可能にし、意図的に投資家を欺いたと示す証拠は得られなかったとの判断を示した。

COBEがこれらの取引業者が誰なのかを知っていた、あるいはVIXを操作するために取引業者と共謀したとの確証はなく、CBOEによるルール運用の不備で、操作に関与していない投資家が損失を被ったとの主張にも信ぴょう性がないとした。

原告の投資家とCOBEの双方の弁護団はコメントの求めに応じていない。

同地裁は昨年5月に同件で、投資家らが集団訴訟を視野に起こした訴訟を棄却したが、再度提起することを認めていた。

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