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チャド大統領が死亡、反政府勢力との交戦地帯で

[ンジャメナ 20日 ロイター] - チャドのデビ大統領(68)が、同国内の反政府勢力との交戦地帯で死亡した。軍当局が明らかにした。詳しい死因や死亡時間などは分かっていない。

軍の報道官は「デビ氏が戦闘中に負傷し、死亡した」と述べた。19日には政府が葬儀に取りかかると発表。20日になって軍幹部で構成する暫定評議会がデビ氏の息子のマハメト・イドリス・デビ氏を暫定大統領に指名した。

デビ氏は1990年に政権を掌握し、30年余りチャドを統治。国内では軍内部の対立や強権的姿勢への野党からの批判にさらされていた一方、西側諸国にとってはアフリカ西部の対テロ作戦の重要なパートナーとみなされてきた。

旧宗主国フランスはデビ氏の死去について「勇敢な友人」を失ったとコメントし、米政府もチャド国民に「深い哀悼の意」を示すとともに、チャドの憲法に則った平和裏の政権移行を支援すると述べた。

チャドでは11日に大統領選が行われ、デビ氏の6回目の当選が19日に認定されたばかり。野党のほとんどは選挙をボイコットしていた。 

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