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米チャパラル・エナジー破綻、新型コロナ受けた原油安響く

[16日 ロイター] - 米オクラホマ州の石油・天然ガス企業チャパラル・エナジーCHAP.Nは16日、米連邦破産法11条(日本に民事再生法に相当)の適用を申請し、経営破綻した。新型コロナウイルスの影響による原油価格の下落で経営が悪化した。

米破産裁判所への提出資料によると、同社の資産と負債は5億─10億ドル。2019年末時点の債務残高は約4億2100万ドル。

3億ドルの無担保債務をすべて株式に転換し、手元資金(8月14日時点で3200万ドル)と営業キャシュフローで、破産手続きの間、業務を続けるとしている。

米連邦破産法11条の適用申請は2度目。2014─16年の原油価格下落時に申請しており、2017年3月に再生した。

米エネルギー業界ではここ数カ月、シェール大手のチェサピーク・エナジーCHKAQ.PKやホワイトニング・ペトロリアムWLL.Nなどが経営破綻している。カリフォルニア・リソーシズCRC.Nも、利払いが不履行になり、米連邦破産法11条の適用を申請した。

銀行はシェール企業への融資を絞っており、チャパラルの融資枠も最近3億2500万ドルから1億7500万ドルに減らされた。ロイターは3月に、同社が債務再編アドバイザーと手元資金回復に取り組んでいると報道。同社は5月、コモディティ相場が歴史的水準に下落する中、ゴーイング・コンサーン(継続企業の前提)に疑義が生じ、法律と金融の専門家を起用したと発表していた。

*内容を追加しました

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