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米シェブロン、CO2回収・貯留プラントを建設 マイクロソフトとも協力

 3月4日、米石油大手シェブロンは、米IT大手マイクロソフトなどと協力しカリフォルニア州メンドータに二酸化炭素(CO2)回収・貯留プラントを建設する。写真は2017年4月、千葉県で開催された展示会で撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[4日 ロイター] - 米石油大手シェブロンは4日、米IT大手マイクロソフトなどと協力しカリフォルニア州メンドータに二酸化炭素(CO2)回収・貯留プラントを建設する。米石油メジャーの間では、再生可能エネルギー技術への投資拡大の動きが強まっており、今回の決定もこの一環だ。

シェブロンは、米石油サービス大手シュルンベルジェ、米エネルギー・サービス企業クリーン・エナジー・システムズとも協力する。

化石燃料産業は現在、CO2排出削減や低炭素エネルギーへの注力、自社の生産活動が気候変動に与える影響の開示などを求められている。

シェブロンによると、新たに建設するプラントでは、農業廃棄物を利用したバイオマスによって電力を生産し、この過程で発生したCO2のほぼ全てが地下に貯留されるという。

4社は、カリフォルニア州大気資源局(CARB)が先月示した概要計画を重視し、2025年までに同地域での農業廃棄物焼却の段階的全廃を目指す考えだ。

プラントでは年間約20万トンの農業廃棄物を再利用し、年間約30万トンのCO2を除去できるという。

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