March 9, 2018 / 3:51 PM / 7 months ago

米利上げ、年央まで待ちたい=シカゴ連銀総裁

[9日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は9日、利上げは年央まで待ちたいと考えていると述べた。

CNBCのインタビューに対し「年央まで待つことは可能で、インフレ率が2%に向けて上昇し続ける状態が突然現出すれば、はるかに自信が持てる」と語った。

ブルームバーグテレビのインタビューでも、低インフレを踏まえると、連邦準備理事会(FRB)は利上げについて慎重、忍耐強くなれるとの考えを示した。

両ネットワークに対し、2月の雇用統計は労働参加率が63%と5カ月ぶりの水準に上昇したことを踏まえ好内容と指摘した。ただ、底堅い雇用や失業率(4.1%)を踏まえ、より堅調な賃金上昇を期待していたと述べた。少なくとも3月のインフレ指標公表まで、利上げを待つ意向を示した。

トランプ政権が打ち出す減税や予算の財政刺激策を踏まえ、今年の国内経済成長率は3%になる可能性があるとの見方を示した。

利上げを年央まで待つ場合でも、年内2━4回の利上げがなお可能で、「緩やかな」利上げペースを見通した。

トランプ大統領の鉄鋼・アルミニウム輸入関税について問われると、エコノミストとして貿易の自由化・公正化を支持すると表明。「関税は時に制御不能状態に陥り、さまざまな問題につながる可能性もある」「報復措置がエスカレートすれば、不健全な状況に陥る恐れがある」と話した。

*内容を追加して再送します。

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