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チリのコデルコ、全国スト終結 銅精錬所の閉鎖決定巡り労使が合意

 産銅世界最大手のチリ銅公団(コデルコ)労組は23日、前週17日の精錬所閉鎖決定を巡り経営側との労使交渉が合意に達したと発表した。写真はコデルコの従業員。22日ベンタナスで撮影(2022年 ロイター/Rodrigo Garrido)

[サンティアゴ 23日 ロイター] - 産銅世界最大手のチリ銅公団(コデルコ)労組は23日、前週17日の精錬所閉鎖決定を巡り経営側との労使交渉が合意に達したと発表した。閉鎖に反発し、同精錬所への投資拡大などを求めて22日朝から全国の公団施設で実施していた大規模ストは終結させるとした。

老朽化を理由に閉鎖が決定されたのはベンタナス製錬所。人口密集地にあり、何度も地域汚染を起こして住民の健康被害や環境問題が発生。今月も同様の問題が生じていた。

労組側代表は同精錬所の強化を巡って合意したと述べた。ただ、合意案には同精錬所への投資拡大は盛り込まれていないという。

経営側代表は同精錬所の閉鎖は年数をかけて実施すると表明。同精錬所の従業員約350人に対する再訓練や配置換え、退職金などについて従業員側と話し合う計画だとした。

公団はベンタナス精錬所の排出物削減のため、この約10年で1億5600万ドル近くを投資していた。

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