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チリ銅公団労働者がスト開始、政府は懸念払拭

 6月22日、産銅世界最大手であるチリ銅公団(コデルコ)の労働者は、環境問題によるベンタナス製錬所の閉鎖に抗議するため、大規模なストライキを開始した(2022年 ロイター/Rodrigo Garrido)

[サンティアゴ 22日 ロイター] - 産銅世界最大手であるチリ銅公団(コデルコ)の労働者は22日、環境問題によるベンタナス製錬所の閉鎖に抗議するため、大規模なストライキを開始した。チリ政府は操業への影響はさほどないとしている。

同国中央部沿岸の工業地帯にあるこの製錬所を巡っては、環境汚染で地域の住人に健康被害が確認され、メンテナンスなどのために操業が停止されていた。労働者側は製錬所の改良を求めていたが、コデルコは17日に閉鎖を発表した。

一方、政府と会社は、操業への影響に対する懸念払拭に動いた。

マルセル財務相は、スト開始から数時間後の記者会見で「採掘が停止したわけではない」と述べ「したがって収入への影響は基本的にゼロだ」と述べた。

コデルコの暫定最高経営責任者(CEO)であるアンドレ・スガレ氏は、操業に関して「多少の中断」があったが、再開のための措置を取ることができたと説明した。

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