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チリ大統領選、右派カスト氏がリード 左派候補と決選投票へ

[サンティアゴ 21日 ロイター] - 南米チリで21日、大統領選挙が実施された。開票が進む中、右派のホセアントニオ・カスト元下院議員(55)がリードしている。ただ、当選に必要な過半数には届かない見込みで、左派ガブリエル・ボリッチ下院議員(35)との決選投票に進むとみられる。

開票率80.54%の時点でカスト氏の得票率は28.15%。2位のボリッチ氏(25.32%)や他の候補者を上回っている。いずれの候補も過半数を獲得できなければ、12月19日に決選投票が行われる。

カスト氏は、かつての独裁者アウグスト・ピノチェトの新自由主義経済政策を称賛している。率直な発言や全面的な保守主義などで、トランプ前米大統領やブラジルのボルソナロ大統領と比較されることも多い。

一方、ボリッチ氏は学生運動出身者で、自由放任経済政策を廃止し、環境保護や先住民の権利を強化することを公約に掲げている。

政治コンサルタント会社Tresquintosのディレクター、ケネス・バンカー氏は、両候補のどちらかが200万票を獲得できれば、決選投票での勝利に向け支持基盤を十分広げたことを示す良い指標になるとの見解を示した。

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