December 4, 2019 / 10:54 PM / 8 days ago

チリ中銀が金利据え置き、数カ月は現行水準維持の見通し

[サンティアゴ 4日 ロイター] - チリ中央銀行は4日、市場予想に反して政策金利を1.75%で据え置いた。数週間続く抗議デモが景気に影響を及ぼしているものの、今後数カ月は金利を据え置く可能性が高いとの見通しを示した。

最近の財政出動と通貨ペソの下落により、インフレ率が中銀目標に押し上げられると見込んでいるため、金利据え置きを決定したと説明した。

声明は「インフレ目標達成と財政刺激策を背景に、今後数カ月政策金利は現行水準にとどまると理事会は考えている」としている。

据え置きは全会一致の決定だった。

国内経済は反政府デモや暴動の影響で打撃を受けており、中銀が発表した10月の経済成長率は10年ぶりの大幅なマイナスとなった。景気や雇用の見通しも悪化している。

中銀は、見通し悪化により不透明要因が増し、業況感や消費者心理は冷え込んでいると指摘。「(経済)活動や需要はマイナスの影響を受けており、今年と来年の成長率見通しは悪化した」と説明した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below