[サンティアゴ 23日 ロイター] - 南米チリの首都サンティアゴで、アマチュアとプロのサッカー選手計2357人が22日までの5日間120時間にわたって試合を行い、最も参加者の多い試合の世界記録を更新した。
試合はチリの通信会社エンテルが後援し、選手の大半はオンラインで参加を申請したアマチュアだった。ただ、チリ代表のクリストファー・トセッリやブライアン・カラスコといったプロも多数参加した。
試合時間は昨年スコットランドで打ち立てられた105時間を上回った。しかし、ギネス・ワールド・レコーズがチリの試合時間を認定しなかったため、スコットランドでの試合時間が世界最長記録を保持し続ける。
地元メディアによると、「白組」と「青組」に分かれて戦った今回のゲームは505対504で白組が勝利したという。
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