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中国の食料供給は安定、買い占めの必要なし=農業省高官

 8月26日、中国農業農村省の高官は会見で、同国の食料供給は引き続き安定しており、消費者は過度に心配すべきではなく、買い占めの必要はないとの認識を示した。写真は北京のスーパーマーケットで昨年9月撮影(2020年 ロイター/Tingshu Wang)

[北京 26日 ロイター] - 中国農業農村省の高官は26日の会見で、同国の食料供給は引き続き安定しており、消費者は過度に心配すべきではなく、買い占めの必要はないとの認識を示した。

その上で、農家や取引業者は不適切な管理が原因で食料が無駄にならないよう努める必要があるとし、値上がりを期待して食糧を備蓄している農家は逆に値下がりのリスクを警戒すべきだと語った。

中国では今月、習近平国家主席が食品の浪費をやめるよう呼び掛けたことや、中国社会科学院が同国の食料供給不足は2025年末までに約1億3000万トンに達するとの見通しを示したことで、食料供給を巡る不安が改めて注目されている。

先の農業省高官はまた、新型コロナウイルス流行で国内外の市場で農産物に対する先行き不透明感が増したと指摘。

今年上半期に中国の穀物備蓄は十分にあり、加工能力も十分備わっているとし、大規模な災害が起きなければ、今年は中国にとって穀物の当たり年になると見込んだ。

また、今年下半期に大豆の輸入は増加するとの見方を示した。

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