April 17, 2015 / 2:42 AM / 4 years ago

中国、南沙諸島で滑走路の建設加速 衛星画像で判明

 4月16日、中国が南シナ海の南沙諸島で、軍事利用が可能とされる滑走路建設を急速に進めていることが衛星画像で明らかになった。写真は米戦略国際問題研究所が9日に公開した建設地付近の衛星画像(2015年 ロイター)

[ワシントン 16日 ロイター] - 中国が南シナ海のスプラトリー諸島(南沙諸島)で、軍事利用が可能とされる滑走路建設を急速に進めていることが、16日に公表された衛星画像で明らかになった。

軍事専門誌IHSジェーンズ・ディフェンス・ウィークリーは、3月23日の衛星画像では、南沙諸島のファイアリー・クロス礁(永暑礁)北東部で、長さ505メートル、幅53メートルの舗装部分が確認できると指摘。中国は昨年に永暑礁で浚渫(しゅんせつ)作業を行い、人工島の造成を開始した。その後、南西部でも作業が行われているという。

また同誌によると、3月に撮影された別の画像からスービ礁(渚碧礁)でも埋め立て作業が行われていることが分かった。周辺の埋め立て工事を行えば新たな滑走路を建設する土地もできるという。

米有力シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は、4月11日の衛星写真によると滑走路の約3分の1が完成しているとし、長さは最終的に3110メートルになるとの見方を示した。

米ワシントンで開かれた日米韓3カ国の外務次官協議でも中国の埋め立て工事などが議題に上がり、斎木昭隆外務次官は協議後、中国は域内の懸念に対応する義務があると記者団に述べた。韓国の趙太庸外務第1次官は南シナ海の安定の重要性を強調した。

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