September 27, 2019 / 6:44 AM / 22 days ago

中国、共産党の堅固な指導なければ崩壊へ=政策白書

9月27日、中華人民共和国の建国70周年を控え、政府は政策白書で、同国は共産党の統一された堅固な指導を必要としているとし、こうした指導がなければ崩壊する、と指摘した。北京のエキシビションセンターで、建国70周年を記念する展示の前で記念撮影する人(2019年 ロイター/Jason Lee)

[北京 27日 ロイター] - 中華人民共和国の建国70周年を控え、政府は27日に公表した政策白書で、同国は共産党の統一された堅固な指導を必要としているとし、こうした指導がなければ崩壊する、と指摘した。

国務院(内閣に相当)の報道弁公室は白書で、70年前に政権の座について以降の成功は党の指導によるものだとした。中国は規模が大きく国内の状況は複雑だが、統治の問題はほとんどみられないとし、「統一された強固な指導力がなければ、中国は分裂・解体し世界に損害をもたらす」との見解を示した。

「中国は自国の発展モデルを『輸出』することは目指さず、他国のモデルを『輸入』することも望まない。『覇権』ではなく、平和のみを求める」と指摘した。

また、中国人には「他国に侵攻し世界を支配するような遺伝子はない。近代では中国は列強からのいじめに苦しみ、戦争や混乱による苦難を深く心に刻んだ。過去に受けた苦難を他の民族に押しつけることはない」と表明した。

白書は、中国は中核的利益を「トレード」することは決してせず、安全保障や主権の侵害で譲歩しないと強調した。

米中貿易摩擦について「貿易戦争の脅威と関税引き上げの継続は問題解決の助けにはならない」と指摘。「中国経済は成熟しており、完備した産業システムと産業チェーンや広範な市場を持ち、経済発展の勢いは力強い。貿易戦争によって弱まることはない」と表明した。

中国は米国に挑戦する意思はなく、米国に取って代わることも望んでおらず、米国は中国の発展を理性的に受け止めるべきだとも指摘。「米国は中国をコントロールすることはできず、中国の発展を阻止できる可能性はさらに低い。他国を抑制し国内の矛盾を対外に転嫁することは、力強い米国の維持にはつながらない」との考えを示した。

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