December 18, 2018 / 9:36 AM / 6 months ago

中国、自動車業界の投資規制強化 過剰生産能力を削減

[上海 18日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会は、自動車産業の投資規制を強化する新ルールを承認した。新ルールは、自動車メーカーの新工場建設を規制する内容で、今年草案が公表された際には業界から懸念の声が上がっていた。

同委員会は、従来型の燃焼エンジンのみを生産する独立系企業の新設を禁止することも明らかにした。同国は新エネルギー車(NEV)の普及を進めている。

今回の新ルールは来年1月10日に発効する。自動車業界の過剰生産能力を削減することが狙いだ。

ルールの草案が今年公表された際、一部の海外メーカーの間では、中国政府が合併や戦略的提携を通じて、自動車産業の統合を進めるのではないかとの懸念が浮上した。

今回のルールでは、従来型の燃焼エンジン車の生産能力拡大が最も厳しく規制されるが、電気自動車に投資する企業に対する規制も導入されている。

ただ、昨年半ば以降、事実上凍結されているNEVメーカーの新工場設立認可に道が開かれる可能性もある。

同委員会は、新燃料車の生産能力拡大を「厳しく規制」すると表明。燃焼エンジン車の新規プロジェクトについては「明確に禁止」するとしているが、NEVについては、業界の秩序ある発展を促進するとしている。

今年の中国の自動車販売は、消費者心理の悪化、景気減速、米中貿易戦争を背景に、数十年ぶりに減少に転じる見通し。

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