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中国自動車販売、6月は3カ月連続増 商用車がけん引

 7月10日、中国汽車工業協会(CAAM)が発表した6月の自動車販売台数は3カ月連続で増加した。新型コロナウイルス危機による落ち込みから回復が続いている。写真は大連市で4月撮影(2020年 ロイター)

[北京/上海 10日 ロイター] - 中国汽車工業協会(CAAM)が発表した6月の自動車販売台数は3カ月連続で増加した。中国政府が景気回復に向けインフラ支出を増やす中、商用車がけん引した。

6月の販売台数は前年比11.6%増の230万台。中国の自動車販売は3月まで約2年にわたり減少が続いていたが、4月に4.4%の増加に転じ、5月は14.5%増加していた。。

自動車市場の約4分の1を占めるトラックなどの商用車の販売は63.1%増の53万6000台。5月は48%増、4月は32%増だった。

コンサルティング会社オートフォーサイト(上海)の代表、張豫氏は「トラックの販売をけん引しているのは投資でここ数カ月強い。これは経済活動の回復を示唆する」と述べた。

CAAMの幹部は、自動車販売全体の伸びは、地方政府の支援が寄与したと説明。「地方の消費促進政策が終了すると、市場の需要は減少する可能性がある」と述べた。

バッテリー式電気自動車、プラグインハイブリッド車、水素燃料電池車といった「新エネルギー車(NEV)」の販売は12カ月連続で減少し10万4000台となった。

メーカー別では、吉利汽車(ジーリー)0175.HK、長城汽車601633.SS、テスラTSLA.O、フォード・モーターF.Nなどで販売が増加した。

CAAMは、今年の販売台数が前年(約2500万台)から10─20%減少すると予想している。

*内容を追加しました。

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