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中国新車販売、4月は48%減=業界団体推計

5月6日、中国の自動車業界団体、中国汽車工業協会(CAAM)は、4月の新車販売台数が前年同月より48%減ったとの推計を発表した。新型コロナウイルスを徹底的に封じ込める中国政府の「ゼロコロナ政策」による工場閉鎖や、自動車販売店のショールームへの入場制限、支出抑制が響いた。写真は2020年4月、北京で撮影(2022年 ロイター/Thomas Peter)

[上海 6日 ロイター] - 中国の自動車業界団体、中国汽車工業協会(CAAM)は6日、4月の新車販売台数が前年同月より48%減ったとの推計を発表した。新型コロナウイルスを徹底的に封じ込める中国政府の「ゼロコロナ政策」による工場閉鎖や、自動車販売店のショールームへの入場制限、支出抑制が響いた。

世界最大市場の中国では、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が始まった2020年2月に前年同月比で79%減って以来の大きな減少率となった。

22年1─4月の4カ月の新車販売台数は前年同期比で12.3%減ったと推計している。

この大幅な落ち込みは、上海などの都市で新型コロナ感染拡大を抑えるために最近数週間に実施した緊急措置の影響を示している。ただ一部メーカーは生産再開に向けて取り組んでいる。

4月の全体の新車販売台数は、4月の当初3週間の小売販売台数に基づいた推計より大きく落ち込んだ。中国乗用車協会(CPCA)は、乗用車の小売販売台数が4月第1―3週に前年同期より39%減少したと推計していた。

CAAMの調査によると、4月に34都市のショールームがコロナ対策措置によって閉鎖された。大部分は閉鎖が1週間超に及んだ。

上海のロックダウン(都市封鎖)以前は、電気自動車(EV)の販売が好調だった。米テスラの中国での販売は22年第1・四半期に56%増え、中国のEV大手BYDのEV販売は5倍になった。

中国の他のEV大手3社も今週初め、売上高が大きく減ったと発表していた。

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