June 12, 2019 / 7:45 AM / 6 days ago

中国自動車販売、5月は16.4%減 11カ月連続の前年割れ

[北京/上海 12日 ロイター] - 中国汽車工業協会(CAAM)が発表した5月の自動車販売台数は、前年同月比16.4%減少の191万台と、11カ月連続の前年割れとなった。

4月は14.6%減、3月は5.2%減だった。景気減速や米国との貿易戦争の影響で2018年の販売台数は1990年代以降で初めて減少を記録した。

CAAMや販売ディーラーなどによると、中央政府が2020年までの順守を求めている新排ガス基準「国6」を一部の省が早めに導入したことも販売に悪影響を与えた。

ただ新エネルギー車(NEV)の販売は引き続き好調で、5月は1.8%増の10万4000台。NEVの昨年の販売は約62%増加した。

深刻な大気汚染への対応の一環で中国政府は、ハイブリッド車、プラグイン・ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車といったNEVを推奨しており、自動車メーカーに販売の一定割合をNEVにするよう義務付けている。

政府は6月初め、低迷する自動車販売のてこ入れ策を発表。地方政府が自動車購入について新たな規制を設けることを禁じ、NEVに関する規制を廃止するとした。ただ、市場の予想に反し、主要都市におけるガソリン車規制の緩和は盛り込まれなかった。

5月の販売は、トヨタ自動車とホンダが2ケタの伸びを記録したものの、それ以外は軒並み減少した。

各メーカーは市場減速に値下げで対応している。アナリストは、それが長期的な収益性に及ぼす影響を懸念している。

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