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米ボーイング、2039年までの中国商用機需要予測を引き上げ

 11月12日、米ボーイングは、2039年までの中国の商用機需要について、昨年予測の8090機から8600機に上方修正した。写真はニューヨークで昨年3月撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[北京/シドニー 12日 ロイター] - 米ボーイングBA.Nは12日、2039年までの中国の商用機需要について、昨年予測の8090機から8600機に上方修正した。金額ベースでは1兆4000億ドルに達すると予想している。

新型コロナウイルスにより、世界の航空機納入に今後影響が及ぶ見通しだが、中国の航空市場の先行きは引き続き明るいと見込まれている。

ただ、ボーイングは先月、新型コロナの影響を理由に向こう20年の世界の商用機需要予測は引き下げている。[nL4N2GY0PJ]

ボーイングの商用機部門幹部は「新型コロナは世界中の全ての旅客市場に深刻な影響を与えたが、中国の基本的な成長けん引力は依然堅調で底堅い」とし「中国は新型コロナからの回復が他国よりも早かっただけでなく、輸送インフラの改善・拡大に向けた政府の継続的な投資、大規模な地域交通の流れ、国内市場の活況は、この地域が特に成長することを意味している」と説明した。

中国の国内航空市場は新型コロナ前の水準に回復しているが、海外渡航規制は続いており、中国の航空各社は航空機の納入受け入れ時期を遅らせている。

ボーイングと欧州のエアバスAIR.PAは、中国市場でシェア争いをしているが、国有航空機メーカー、中国商用飛機(COMAC)との競争も激化している。

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