October 24, 2018 / 7:15 AM / 21 days ago

中国の崑崙銀行、イラン顧客の決済受付を停止へ 米制裁控え

 10月23日、中国・イラン取引の主要決済機関である中国の崑崙銀行は、来月からイランの顧客からの決済業務の受け付けを停止する。写真は北京の同行支店(2018年 ロイター)

[北京 23日 ロイター] - 中国・イラン取引の主要決済機関である中国の崑崙銀行は、11月1日からイランの顧客からの決済業務の受け付けを停止する。米国によるイランへの追加制裁発動が控えているため。事情に詳しい関係者4人がロイターに明らかにした。

崑崙銀行は顧客に対し口頭で、イランの顧客から中国向けの人民元建て支払いの決済の受け付けを停止すると伝えた。

4人の関係者によると、崑崙銀行は8月下旬には水面下で、イランの顧客によるユーロ建て支払いの決済も取り扱いを停止したという。

停止期間や、今後中国の業者がイランからの支払いをどう受け取るのかは不明。イラン産原油の購入代金支払いへの影響も不透明だ。

関係者の1人は「取り扱いを再開するのか、それがいつになるのかは11月5日の追加制裁発動後の国際状況に左右される」と述べた。

中国はイラン産原油の最大の買い手で、決済はほぼすべて崑崙銀行が担っている。

崑崙銀行は2006年に設立され、現在は中国石油天然ガス集団(CNPC)傘下にある。12年にはイランとの取引を巡り米国から制裁の対象になった。顧客は国営企業や石油企業を中心に3万件近くに上る。

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