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中国、不良債権の証券化を中堅銀行にも認める方針=上海証券報

 4月19日、上海証券報は、中国政府が不良債権処理の新たな手段として、年内に一部の中堅銀行に対し、不良債権を原資産とする資産担保証券(ABS)の発行を認める方針だと伝えた。写真は中国・北京で2013年7月撮影(2017年 ロイター/Jason Lee)

[北京 19日 ロイター] - 上海証券報は19日、中国政府が不良債権処理の新たな手段として、年内に一部の中堅銀行に対し、不良債権を原資産とする資産担保証券(ABS)の発行を認める方針だと伝えた。情報源は明らかにしていない。

対象となる中堅銀行は、中国民生銀行600016.SS1988.HK、光大銀行601818.SS、中信銀行(CITIC)601998.SS、興業銀行601166.SS、北京銀行601169.SSなど。

中国政府が金融システムのリスク抑制を目指す中、中国の銀行にとって不良債権の処理は急務となっている。

政府は昨年、中国工商銀行1398.HK601398.SS、中国建設銀行0939.HK601939.SS、中国農業銀行601288.SS1288.HK、招商銀行600036.SS3968.HKなど大手国有6行を対象に、不良債権を原資産とするABS発行を認める試験プログラムを開始。6行は総額500億元のABS発行枠を認可された。

上海証券報によると、同プログラムの対象を今年拡大した後もABS発行枠は500億元で維持される見通し。

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