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中国当局、プラットフォーム企業を通じた銀行の預金販売を禁止

 中国銀行保険監督管理委員会(CBIRC)は1月15日、銀行が第三者のインターネットプラットフォームを通じて預金商品を販売することを禁止した。写真は北京の銀行保険監督管理委の建物。2018年12月撮影(2021年 ロイター)

[北京 15日 ロイター] - 中国銀行保険監督管理委員会(CBIRC)は15日、銀行が第三者のインターネットプラットフォームを通じて預金商品を販売することを禁止した。

CBIRCは声明で、フィンテック企業の急激な拡大がもたらす金融リスクの波及を避ける狙いがあると説明した。

アント・グループ、京東数字科技(JD Digits)、百度(バイドゥ)系の度小満金融など、大手ハイテク企業の金融部門は自社のアプリを通じて国内銀行の高利回り預金商品を販売している。

CBIRCはフィンテックの発展でこうしたビジネスが近年急速に拡大した一方で、情報開示や商品管理などに関連した隠れたリスクをもたらしていると指摘した。

インターネットプラットフォームを利用して全国から預金を集めている地方銀行は、小規模な地方銀行の事業範囲を地元に限定した規制に抵触している恐れがあるとの見解を示した。

また別の通知で、通常金利が高いこうした預金商品は金融機関の流動性不足を悪化させており「金利設定メカニズムの要件に違反している可能性がある」と指摘した。

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