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中国人民銀、商業銀行法改正案を公表 破綻申請の条件など明確化

[北京 16日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は16日、商業銀行に関する法律の改正案を公表した。銀行がリスクを軽減するための手続きや破綻申請する際の条件を明確にした。11月16日まで意見を公募する。

2015年以来初となる法改定で人民銀は、銀行が事業再編あるいは市場からの撤退を目指す場合に取るべき手続きも明記した。

中国では19年以来、経済の悪化や金融市場の緊張を背景に、小規模銀行の取り付け騒ぎが増加傾向にある。政府は昨年5月に内モンゴル自治区の地方銀行、包商銀行に「重大な信用リスク」があるため接収したと発表。こうした措置の実施は約20年ぶりだった。

法改正には銀行によるリスク軽減の手続きも盛り込まれており、リスクの警告や合併・買収(M&A)、事業再編、経営破綻などが含まれている。

通常の経営がもはやできておらず、預金者の利益を損ねている銀行の当局による接収も規定しており、このような銀行の資産や負債を引き受けるつなぎ銀行を預金保険基金が設置することを可能にしている。

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