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ソロス氏、米ブラックロックの中国投資「損する公算大」=WSJ

 9月7日、米著名投資家ジョージ・ソロス氏(写真)は米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に掲載された意見記事で、資産運用大手の米ブラックロックが数十億ドルを中国に投資していることについて「誤り」であり、同社の顧客は損をする公算が大きいと指摘した。写真はウイーンで2019年6月撮影(2021年 ロイター/Lisi Niesner)

[7日 ロイター] - 米著名投資家ジョージ・ソロス氏は米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に掲載された意見記事で、資産運用大手の米ブラックロックが数十億ドルを中国に投資していることについて「誤り」であり、同社の顧客は損をする公算が大きいと指摘した。

ソロス氏は「中国に数十億ドルを注いでることは今や悲劇的な誤りだ」と主張。「ブラックロックの顧客にとって損をする公算が大きく、より重要なことは米国やその他民主主義国の国家安全保障上の利益を損なうことだ」と訴えた。

ブラックロックは先月、中国で現地子会社を通じて自前のミューチュアルファンド(オープンエンド型投資信託)の販売を開始。急成長を続ける中国の個人向け投信市場を取り込む狙い。中国政府は昨年4月1日、投信事業における外資規制を撤廃。ブラックロックが100%子会社で事業を展開する初めての外国資産運用会社になった。

ソロス氏は、ブラックロックは中国の国有企業と民間企業を区別しているが、現実から程遠いと指摘した。

ロイターはブラックロックにコメントを求めたが、今のところ回答を得られていない。

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