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中国、海外で国債60億ドル起債へ 米投資家も購入可能に=関係筋

 10月13日、複数の関係筋によると、中国政府は今週、海外市場で国債を起債し、約60億ドルを調達する計画。写真はシンガポールで2017年6月撮影(2020年 ロイター/Thomas White)

[香港/上海 13日 ロイター] - 複数の関係筋によると、中国政府は今週、海外市場で国債を起債し、約60億ドルを調達する計画。米国の機関投資家も初めて購入が認められるという。

中国財政省は複数のトランシェからなる国債を発行する計画で、13行にマンデートを付与した。「Reg S」債と「144A」債の発行を計画している。

Reg S債は米国内での起債、販売、引き渡しが禁じられているが、144A債は米国の投資家向けの私募債。中国がこれまで海外で発行した国債はすべてReg S債だった。

ある関係筋は「中国が投資家のすそ野拡大を引き続き望んでいることを示している」と述べた。

起債額は公表されていないが、前回と同じ60億ドル前後になる可能性が高いという。満期は3年、5年、10年、30年になる公算が大きい。14日に条件を最終決定するという。

ある関係筋は、投資家から強い関心が寄せられていると指摘。「米中関係が悪化しているが、米国の投資家はそれほど気にしていないようだ」と述べた。

フィッチ・レーティングスは13日、中国が起債を提案したドル建て債に「A+/安定的」の格付けを付与したことを明らかにした。

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