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中国国債の外国人保有比率、1月末に初めて10%突破

 2月4日、中国の国債の外国人保有比率が1月末、初めて10%を突破した。写真はシンガポールで2017年5月撮影(2021年 ロイター/Thomas White)

[上海 4日 ロイター] - 中国の国債の外国人保有比率が1月末、初めて10%を突破した。高利回りや人民元の上昇を背景に中国国債への海外からの需要が膨らんだ。

銀行間債券市場の証券決済機関、中国中央国債登記結算(CCDC)のデータによると、中国国債の外国人保有高は1月末時点で2兆元(約3097億ドル)弱だった。

ロイターの算出によると、外国人は中国国債の10.3%を保有していることなる。中国国債の外国人保有高は前月から1211億1000万元増加。月間の増加率としては2018年7月以降で最大だった。

CCDCのデータによると、中国の政策銀行が発行した債券の外国人保有高は、昨年12月末から4.1%増加し、過去最高の9569億5000万元。

中国債券の外国人保有は拡大が続いている。国際的な主要債券指数に中国債が段階的に組み込まれたことや、各国に比べて引き締め的な金融政策が、外国人投資家を引きつけている。

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