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中国の成長鈍化、海外企業にも悪影響=在中米国商工会議所

 1月20日、在中国の米商工会議所が公表した2015年の年次景況感調査によると、中国経済の成長鈍化による悪影響が及んでいる外国企業が増えていることが分かった。外国企業が歓迎されていないと感じているとの回答は77%に達したという。写真は上海で19日撮影(2016年 ロイター/Aly Song)

[北京 20日 ロイター] - 在中国の米商工会議所が20日に公表した2015年の年次景況感調査によると、中国経済の成長鈍化による悪影響が及んでいる外国企業が増えていることが分かった。外国企業が歓迎されていないと感じているとの回答は77%に達したという。

約500社を対象とした今回の調査によると、概して採算が取れていると答えた企業数は64%と、5年ぶりの低水準に減少。15年の売上が前年比で横ばいか、マイナスになったと答えた率は45%に上った。前年は39%だった。

中国の今年の国内総生産(GDP)成長率が6.25%を下回るとの回答は48%。35%の回答者が成長率は6.25―6.75%になると予想した。

中国では海外技術の利用が国家安全保障に関する法律で制限されており、政府は外資系企業を対象とした調査を実施している。このため、景況感は規制や保護主義的な懸念による影響を受けている。調査では、「規制に一貫した解釈がなく、法律が不明確」である点が最大の経営課題だと指摘された。

商工会議所のジェームズ・ジマーマン会頭は「中国政府は法治主義に基づくと強調してきたが、われわれ会議所のメンバーは、規制や訴訟手続が公正さや適切な監督を欠くと引き続き訴えている」と述べた。

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