August 1, 2019 / 3:04 AM / 17 days ago

財新の中国製造業PMI、7月は49.9に小幅上昇 やや圧力緩和

 8月1日、財新/マークイットが発表した7月の中国製造業購買担当者景気指数 (PMI)は49.9と、前月の49.4から上昇し、ロイターがまとめたエコノミストの予想(49.6)をやや上回った。写真は広東省の工場で産業用ロボットを検査する従業員。3月撮影(2019年 ロイター/Yuyang Wang)

[北京 1日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した7月の中国製造業購買担当者景気指数 (PMI)は49.9と、前月の49.4から上昇し、ロイターがまとめたエコノミストの予想(49.6)をやや上回った。政府の景気刺激策を背景に製造業への圧力はやや緩和したものの、PMIは拡大・縮小の分岐点となる50を下回る水準にとどまった。

前日発表された中国国家統計局の7月製造業PMIとおおむね一致する内容だ。

CEBMグループのマクロ経済分析責任者、Zhengsheng Zhong氏は「中国製造業は7月に回復の兆しを示した。税・手数料引き下げなどの支援策が奏功した」と指摘した。

7月は前月に一時減少していた生産が小幅な増加に転じるなど内需の回復が、PMIの小幅な改善に寄与した。

新規受注指数も50.2と拡大を示す水準に回復した。ただ歴史的平均と比べると依然としてかなり弱い。

新規輸出受注指数は6月からは上向いたものの、世界的な需要悪化を背景に引き続き50を下回った。製造業者からは米中貿易戦争が輸出を圧迫しているとの声が聞かれ、先行き不透明感が続いていることがうかがわれた。

今後1年間の企業信頼感は、6月の過去最低水準から3カ月ぶりの高水準に上向いた。ただ一部の企業は貿易戦争が今後の生産の足かせになるとの見方を示した。

産出価格は1月以降初めて下落した。デフレ懸念が再燃し、当局による追加刺激策につながる可能性がある。

雇用は4カ月連続で減少した。

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