for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

カナダ、中国に拘束2人の釈放要求 外相会談で

8月25日、カナダのシャンパーニュ外相(左)と中国の王毅国務委員兼外相(右)は25日、訪問先のイタリアの首都ローマで会談を開き、2国間関係について話し合った。ローマで撮影(2020年 ロイター/Yara Nardi)

[ローマ 25日 ロイター] - カナダのシャンパーニュ外相と中国の王毅国務委員兼外相は25日、訪問先のイタリアの首都ローマで会談を開いた。カナダ外務省によると、シャンパーニュ氏は会談で、中国で拘束されている2人のカナダ人男性の釈放を求めた。

シャンパーニュ氏と王氏はそれぞれ、欧州を歴訪中。両氏の会談は2019年11月の日本での協議以来で、90分間に及んだ。

カナダ外務省の声明によると、シャンパーニュ氏は、中国で拘束されているカナダ人の元外交官マイケル・コブリグ氏と企業家マイケル・スパバ氏の問題は引き続き最優先事項だと強調し、即座に釈放するよう改めて求めた。

両外相はまた、「ワクチン研究を含む、新型コロナ感染症対策での国際的な連携の重要性」についても協議したという。

あるカナダ政府関係者は匿名を条件に、シャンパーニュ氏が中国の香港政策に異議を唱えたことも明らかにした。

両国関係は、カナダ当局が2018年12月に米国の要請で中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟最高財務責任者(CFO)を逮捕して以降、悪化が続いている。中国はその直後に安全保障に関する容疑でコブリグ氏らの身柄を拘束。今年、両氏をスパイ罪で起訴したと発表した。

中国はカナダからのキャノーラ(菜種)輸入の一部も禁止した。

*本文の体裁を整えて再送します。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up