[23日 ロイター] - 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は23日、中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁の後任人事について、金融コングロマリット、中信(CITIC)集団会長の朱鶴新氏が有力候補と伝えた。朱氏は習近平国家主席に近い人物。
WSJによると人民銀行の共産党委員会書記には、習主席の長年の側近である何立峰氏の名前が挙がっている。何氏は、経済・金融担当の副首相、劉鶴氏の後任と目されており、兼務する可能性があるという。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」