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〔情報BOX〕中国共産党の新たな最高指導部メンバー
2017年10月25日 / 07:04 / 1ヶ月後

〔情報BOX〕中国共産党の新たな最高指導部メンバー

[25日 ロイター] - 中国共産党は25日、新たな最高指導部メンバー7人を発表した。習近平総書記と李克強首相は留任。反腐敗運動の陣頭指揮をとってきた王岐山氏を含む引退メンバー5人に代わり、栗戦書氏、汪洋氏、王滬寧氏、趙楽際氏、韓正氏が昇格した。

メンバーの略歴は以下の通り。

◎習近平氏(64)

毛沢東総書記以来、最も強大な指導者とみられている。2012年に最高指導者となってから、反汚職運動を進める中で自らの下に権力を集中化させてきた。今回の党大会では、党規約に習氏の名前を冠した政治思想「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」が盛り込まれた。

◎李克強氏(62)

首相として過去5年にわたり中国経済を統制。起業家精神や技術革新を推進する政策を進めてきたが、習氏が改革よりも国有企業の強化や金融の安定維持を重視しており、李氏の影は薄くなりつつある。

◎栗戦書氏(67)

中央弁公庁主任。出身地は北京に近い河北省。黒竜江省長を経て貴州省党委書記に就任。習氏とは1980年代に河北省で共に勤務し、側近の一人とされる。

◎汪洋氏(62)

副首相。元広東省党委書記(2007─12年)。安徽省の貧しい家庭に生まれ、17歳で父が死去し、家計を支えるために工場で働き始めた。

◎王滬寧氏(62)

党中央政策研究室主任。江沢民・胡錦濤政権時代から現在まで同職を務める。かつては復旦大大学院で学者として国際関係学や法学を専攻。習氏の側近の一人とされる。

◎趙楽際氏(60)

中央組織部長。汚職取り締まりに当たる中央規律検査委員会トップに任命された。37歳で青海省副省長に就任してから長らく同省で務め、07年に習氏に陝西省党委書記に任命された。習氏と同じ陝西省が本籍。

◎韓正氏(63)

上海市党委書記。一貫して上海でキャリアを重ね、06年に市トップが汚職で失職した後、市長に就任。12年に同市党委書記となった。

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