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中国のデレバレッジ、経済に打撃与えない=共産党報道官
2017年10月17日 / 15:15 / 1ヶ月後

中国のデレバレッジ、経済に打撃与えない=共産党報道官

[北京 17日 ロイター] - 中国共産党のタク震(たく・しん)報道官は17日、中国政府が実施しているデレバレッジは経済に打撃を与えないように進めているとし、債務圧縮や安定した経済成長を追求する動きが警戒すべき事項ではないとの見方を示した。5年に1度の中国共産党大会の開幕を18日に控えた記者会見で話した。

報道官は「積極的なデレバレッジはリスクを取り除く働きがあり、長期的には安定した健全な経済発展につながる」と述べた。「デレバレッジは初期の効果が表れており、今のところ経済に悪影響はない」と付け加えた。

共産党大会で習近平国家主席は今後の基本方針を示すほか、支配力を一段と強める意向だ。タク氏は大会が24日に閉幕すると述べた。

中国の上半期の国内総生産(GDP)は6.9%増と好調な伸びだった。ただ長期にわたる信用拡大の取り締まりは成長を抑制するかもしれないとの懸念が浮上している。

タク氏は、構造改革の一環として経済を開放し続けると述べた。「経済を開放し、引き続き外国への門戸を開き、開放された経済システムの構築を急ぎ、市場アクセスをさらに拡大し、開放された高品質な新制度を促す基本政策に徹底する」と主張。

ただ中国は、海外の企業に市場を一段と開放していくと繰り返してきたにもかかわらず、期待されていた市場の自由化は習氏にとって二の次であるとの見方が強まっている。習氏の経済政策は国内に集中しているほか、経済の安定化を優先している。 (タク震氏のタクは「度」の又が尺。)

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