March 9, 2018 / 2:36 AM / 7 months ago

中国2月CPIは4年超ぶりの高い伸び、旧正月が影響 PPI伸び鈍化

[北京 9日 ロイター] - 中国国家統計局が9日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.9%上昇し、前月の1.5%から加速して2013年11月以来の高い伸びとなった。旧正月の影響で食品価格が上昇したことが主な要因。

 3月9日、中国国家統計局が発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.9%上昇し、前月の1.5%から加速して2013年11月以来の高い伸びとなった。写真は浙江省のスーパーマーケットで1月撮影。提供写真(2018年 ロイター/China Daily)

ロイターがまとめたアナリスト予想(2.5%上昇)を上回った。

一方、2月の生産者物価指数(PPI)は前年比3.7%上昇し、15カ月ぶりの低い伸びとなった。原材料価格の伸び鈍化が背景にある。アナリスト予想(3.8%)も若干下回った。1月は4.3%上昇だった。

PPIは4カ月連続で伸びが鈍化。鉱山会社や鉄鋼メーカーなどの利益が今後伸び悩む可能性を示した。

ただ、中国の年初の統計は旧正月の連休の時期が影響し、ゆがみが生じている可能性がある。連休は2017年は1月下旬だったが、今年は2月中旬からだった。

CPI統計の食品・エネルギーを除くコアCPIは前年比2.5%上昇と、1月の1.9%から伸びが加速した。

国家統計局の当局者、縄国慶氏は「旧正月の影響が弱まり、CPIの前年比伸び率は3月に鈍る見通し」と指摘した。

5日に開幕した全国人民代表大会(全人代、国会に相当)での李克強首相の政府活動報告によると、中国政府は2018年のCPI伸び率目標を大方の予想通り、昨年と同じ「3%前後」に設定した。

*内容を追加しました。

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