[ワシントン 21日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングのデーブ・カルフーン最高経営責任者(CEO)は21日、従業員宛てのメールで、中国東方航空のボーイング737─800旅客機墜落事故に関する調査に対し、同社技術職員の全面協力を表明したと明らかにした。
中国民用航空局(CAAC)が主導する調査について、ボーイングとして言えることは限られていると説明。「当社の顧客と事故調査を支えるため、われわれができる限りのことをやると信頼してほしい」と強調した。
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