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UPDATE 1-外国人投資家の中国国債保有、1月は15年10月以来初の減少
February 6, 2017 / 5:01 AM / 10 months ago

UPDATE 1-外国人投資家の中国国債保有、1月は15年10月以来初の減少

(内容を追加しました)

[上海 6日 ロイター] - 中国の中央保管清算機関のデータに基づくロイターの計算によると、外国人機関投資家による1月の中国の国債保有額は、19億元(2億7671万ドル)減少し、4218億元となった。減少は2015年10月以来初めて。

12月の同保有額は69億元の増加。16年末時点の保有額は15年末時点を70%上回った。

外国人機関投資家の中国の全債券の保有額は1月に259億元減り、7530億元となった。16通年の購入額は1763億元だった。

トレーダーらは1月の保有額減少にさほど驚きはなく、1カ月のデータがトレンドの変化を示しているかどうかは判断し難いとしている。

16年は、当局が規制を緩和し、外国からの資本流入を歓迎する姿勢を示したこと背景に海外勢の保有額が増加した。

中国は昨年2月には、銀行間債券市場を従来より幅広い種類の外国人投資家に開放。5月には外貨送金規則も緩和した。

さらに10月に人民元が国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)に採用されたことで、外国人投資家の関心も高まった。

上海の中国系銀行のトレーダーは16年の保有額の増加について、「もともとの数字がかなり小さかったことを考慮すれば、劇的な増加とは言えない」と指摘した。

ロイターの計算によると、外国人機関投資家の保有額は中国債券市場全体の2%未満にすぎないが、人民元安による資本逃避懸念が強まっているため、政策担当者らは資本の流入を歓迎している。

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