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中国外貨準備は12月末3.33兆ドル、減少幅が月間・年間とも過去最大

[北京 7日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が7日発表した12月末時点の中国の外貨準備高は3兆3300億ドルで、前月末時点と比べて1079億ドル減少した。減少幅は過去最大。

市場予想の3兆4000億ドルも下回った。

2015年は、過去最大の5126億6000万ドルの減少となった。減少の3分の2近くが8月以降に発生した。

申銀万国証券のエコノミスト、李慧勇氏は「外貨準備の急減は資本流出圧力の高まりを示す」としたが、人民銀は元防衛への資金をまだ十分に有しているとの見方を示した。

しかしフォーキャスト(シンガポール)のエコノミスト、チェスター・リァオ氏は「予想を上回る減少は長期的に介入が持続不可能になることを示す」とし、今後数日で元の一段の下落につながると指摘した。

外貨準備が3兆9900億ドルでピークとなった2014年6月以降の累積減少額は6628億5000万ドル、割合にして16.6%となった。

金準備は12月末時点で5666万ファイントロイオンスで、11月末の5605万ファイントロイオンスから増加。ドルベースでは601億9000万ドルで11月末の595億2000万ドルから増えた。

国際通貨基金(IMF)リサーブポジションは45億5000万ドルで、11月の46億ドルから減少した。

IMF特別引き出し権(SDR)は102億8000万ドル。11月末時点は101億8000万ドルだった。

*内容とカテゴリーを追加しました。

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