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中国工業部門企業利益、1─2月は前年比2.8倍 製造業の回復示す

 3月27日 中国国家統計局が発表した今年1─2月の工業部門企業利益は、前年同期比179%増の1兆1140億元(約1703億1000万ドル)だった。写真は輸出用の鉄鋼製品を積み込む作業員。2020年5月、江蘇省連雲港市で撮影(2021年 人民日報)

[北京 27日 ロイター] - 中国国家統計局が27日に発表した今年1─2月の工業部門企業利益は、前年同期比179%増の1兆1140億元(約1703億1000万ドル)だった。新型コロナウイルス禍から経済活動が持ち直し、製造業が力強く回復していることが裏付けられた。

工業部門企業利益は、2019年の同時期との比較では72.1%増。2年間の伸び率は平均で31.2%に達した。昨年12月は20.1%増だった。

工業部門企業利益は春節(旧正月)の影響をならすため、1月と2月は合わせて発表される。

統計局の担当者は「国内外の需要安定化、前年同期の水準の低さ、春節時期の移動制限など複数の要因により、工業生産と売り上げの伸びが加速、企業収益の回復ペースも速まり、収益率が大幅に持ち直した」と説明した。

中国では例年、春節休暇には帰省する人が多いが、今年は新型コロナ感染予防のため帰省を見合わせる動きが広がった。そのため、春節期間中も稼働を続ける工場も少なくなかったとみられる。

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