July 25, 2019 / 10:18 AM / a month ago

UPDATE 1-中国銀保監会、高リスクの農村商業銀行を巡り再編方法研究へ

(情報を追加します)

[北京 25日 ロイター] - 中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)は25日、リスクの高い農村商業銀行を巡り、市場と法律に基づいた再編・改革方法を研究すると表明した。同セクターが直面しているリスクに関するロイターの質問に回答した。

銀保監会は、こうした高リスクの農村商業銀行を巡るM&A(買収・合併)や再編では優良な商業銀行や適格投資家も参加できるようにすると説明した。

ロイターは24日、中国遼寧省を拠点とし、経営難に陥った錦州銀行の流動性問題を巡り、中国人民銀行(中央銀行)の現地支店と他の規制当局者らがこのほど、同省の金融機関各社と会合し、対処方法について話し合った、と伝えた。

錦州銀行は25日、戦略投資の可能性について複数の相手と交渉しているとした上で、事業運営は全般的に通常通りだと説明した。

交渉は地方政府と規制当局の指導の下で行われているという。

人民銀は先月、錦州銀行の債券保有者向けに、信用リスクをヘッジする手段を導入した。

同国では5月、内モンゴル自治区に拠点を置く包商銀行が公的管理下に置かれたことを受け、中小銀行の健全性に対する懸念が銀行間市場に広がった。

あるアジア系銀行のトレーダーは、この日の錦州銀行の発表について、市場の反応は限定的で、包商銀行が公的管理下に置かれた時のような大きな反応はみられないと述べた。

ただ別のトレーダーは、中国北東部の銀行が発行した譲渡性預金に売りが出ていると指摘。北東部の銀行はすでに銀行間市場で相対的に資金調達コストが高くなっており、「(錦州銀行の問題は)包商銀行よりも大きな爆弾だ」と述べた。

錦州銀行は2018年決算の公表を延期し、4月から株式が売買停止となっている。監査法人のEYは同行の2018年決算について、一部融資の使途について同意できないとして、承認を見送った。

同行の2018年の半期報告によると、錦州銀行の資産は同年6月末時点で7483億9000万元(1090億ドル)。純利益は前年比7.7%増の43億元。

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