March 28, 2018 / 12:16 AM / 6 months ago

第1四半期の成長は順調、先行きは不透明=中国版ベージュブック

[北京 28日 ロイター] - チャイナ・ベージュブック・インターナショナル(CBB)が28日公表した調査によると、中国の第1・四半期の経済活動は引き続き順調で、雇用の伸びは過去最高の水準にある。ただ、不動産とコモディティーという2つの成長要因は鈍化の兆候を見せており、先行きは不透明だという。

 3月28日、チャイナ・ベージュブック・インターナショナル(CBB)が公表した調査によると、中国の第1・四半期の経済活動は引き続き順調で、雇用の伸びは過去最高の水準にある。写真は海南省海口市の新ビジネス特区。1月に撮影(2018年 ロイター/Matthew Miller)

第1・四半期の企業売上高は順調にみえる一方、利益の伸びは2017年後半以降、製造業を除く全てのセクターで鈍化している。投資とキャッシュフローは悪化しているという。

CBBは、小売業の不振は特に大きな懸念材料だと指摘。米国の懲罰的関税により中国の輸出が悪影響を受けた場合、内需は成長を支えられるほど強固ではないと述べた。

鉄鋼企業は売上増を背景に予想に反して増産を続けており、借り入れや設備投資、雇用を拡大しているもよう。CBBによると生産能力は、政府からの削減要請にもかかわらず8・四半期連続で増加した。

CBBは「今後1年間、何が成長を押し上げるのかというのは困難な問いだ。不動産とコモディティーはいずれももう少し小休止が必要であり、最近2年間の製造業の驚くべき好調ぶりがさらに長期間続くと見込むのは難しい」と述べた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below