August 14, 2015 / 10:08 AM / 3 years ago

中国の銀行、7月外貨取引は2491億元の売り越し 過去最大規模

[北京 14日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)と商業銀行の7月の外貨取引は2491億元(約389億ドル)相当の売り越しだった。人民銀行が14日公表したデータを基にロイターが算出した。

データ公表が開始された1998年以来、最大規模の売り越しとなった。

6月は937億元の売り越しだった。

人民銀は11日に元の基準値(中間値)を2%近く切り下げた。きょうの取引では人民元は対米ドルで安定的に推移。人民銀が介入に動いたもよう。

JPモルガンのエコノミスト、Haibin Zhu氏は、2014年第3・四半期から2015年第2・四半期までの1年間で3400億ドルの資金が流出したと推計。最近の調査リポートで「中国では、これほどの規模と期間の資金流出は過去にみられない」と指摘した。

国信証券のエコノミスト、Lin Hu氏は「人民元が下落していることから8月も売り越しになる可能性があり、中央銀行は明らかに市場に介入している」と述べた。「預金準備率引き下げの可能性は非常に高い」との考えを示した。

買い越しは資本フローの流入超を、売り越しは流出超を示す。

*内容を追加しました。

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